Contents
恋をすると、夢中になってしまうものです。好きになった相手の欠点ですら愛おしく感じてしまうもの。後になってみたら、大きな欠点であることに築き、結局別れることになる、なんてことも。
そんなことにならないために、身近な第三者からの意見という役割も、占いにはあります。占いによって相手との相性や今後のことが少しでも分かればいいなと思うのは自然なことです。でも、あまり占いに頼りすぎるのもよくありません。
冷静になって相手を見ることができるかどうか
恋愛が始まると、はじめの頃は視野が狭くなりがちです。相手を冷静に見ることができなくなってしまいます。不安になったり、心配になったりするからこそ、周りに相談します。友人や家族に相談する人もいるでしょう。
ですが、身近な人には相談しづらいこともあります。今のところは知られたくなかったり、意見を聞く気がなかったり、自分の知らないところで噂話をされるのが嫌だったりと、理由は色々です。身近な周りの人に相談できないとき、占い好きにとって頼りになるのが占いです。
ですが、占いや他人の意見を聞いても、答えは自分で出します。結局は自分の勘に頼ることになるのではないでしょうか。占いを含め、他人の意見は見当違いだったり、外れたりすることもあります。自分が冷静になって、相手を見極めることが大切です。
大切な決断を、自分でしないと後悔するかも
いくら占い好きでも、占いの結果のままに行動して本当に大丈夫でしょうか。こうした方がいい気がする、という勘が、曖昧なままでも自分の中にはあるのではないでしょうか。
占いをしたり、他人に意見を聞いたりしている間にも、時は流れています。現状はどんどん変わっていってしまいます。焦らせるわけではありませんが、自分がいいと思ったタイミングで、自分の言葉で伝えることをしないと、後悔するかもしれません。
たとえうまくいかなかったとしても、自分で考えて行動したことは、必ず経験値になります。他人の指図に従うのとは違います。必ず次に生かすことができます。
占い好きでも、占いなどに頼り切っていては、自分で考えて行動するということができなくなってしまうかもしれません。微妙な駆け引きは、当事者だからこそできるものでもあります。